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コレクション: すいとうよ

二代目の小坂康人は「漆を塗った硝子の器が出来れば、

今まで誰も見たことのない美しいものができる」と考え、

長野県工業試験場との共同研究によりガラスへの漆焼き付け塗装を開発し、

1994年に全国に先駆けてガラスを素地にした新しい漆器を誕生させたました。

相性の悪い素材同士を結びつけたこの商品は、

透明感を表す「透き」と、

異なる素材が「好き」合って一緒になる様から、

西洋よりガラスが伝えられた長崎のお国言葉を借りて“すいとうよ”と名付けました。

普段使いから、ハレの日の贈り物など、

人生の大切な節目に縁結びのアイテムとしてご愛顧いただいています。